カスタマーサービスコミュニケーション英語コースに留学したAさんからの体験談
- セルクの良かったところはどんなところですか?
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- アクティビティが豊富(友達が出来やすい?)
- 図書室の本がレベル別になっていてリーディングの練習に使える。新聞やDVDもある
- 値段が高い分、ビザ取りの雰囲気はない
- 各国の言葉が話せるスタッフがいる
- もっとこういう風だったらよかったと思うところはありますか?
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- 学校が4時半で閉まってしまう
- 私には年齢層が低く感じ、落ち着かなかった(ボンダイという土地柄?)
- バリスタコースの様子を教えてください。
- ボンダイ校で受けましたが、ほぼ日本人しか受けないようです(私の時はフランス人と韓国人もいましたが)。定員は大体12人くらい。
まずはオーストラリア特有のコーヒーについて学び、初日はエスプレッソを1回作るくらいで終わります。2日目の午後にようやくミルクの作り方を学び、1週目で一応なんとなくラテの作り方はわかったかな?くらいの進み具合なので、4週間でも全然時間的には足りなかったです。エスプレッソひとつでもすごく難しく、これを4週間受ければバイトが見つかる!とは到底思いませんでした。どこのカフェも2年以上の経験を求めているのもうなずけます。でも事実カフェで働いている人もいますし、私もここで学び予備知識があったからこそカフェの仕事が得られたと思うので コーヒーが好きなら挑戦してみてもいいと思います。ただ、仕事を得るにはかなりの気合と覚悟が必要です。クラスメイトでカフェで働くためにこのコースを受けたというのは少数で、大半はなんとなく受けている人です。だから余計にレジュメ配りにも重い腰が上がらないというか…シティにあるコーヒースクール(別にSelcに行かなくても、ここで1日コースを受けて修了証だけもらうこともできます)にも2回行ったので、ここでもまた違うマシンを使うことができました。
4週間でどのくらいのスキルをつけれるかというと、ラテアートだとハートがようやく出来ますくらいで、ロゼッタはかなり厳しいです。エスプレッソもミルクもあまり安定して作れません。決して甘いものではありませんが、とても楽しく過ごせました。
- バリスタコースの授業内容を教えて下さい。
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- エスプレッソ、ラテ、フラットホワイト、マキアート等の作り方を学ぶ
- 先生が四種類適当に選び、さらに砂糖やスキムミルク等のカスタムをして それを1人で同時に作って時間を計り、フィードバックをもらう(テストみたいなものです)
- クラスメイトでバリスタと客をやり、会話をしながらコーヒーを作る
- 近くのカフェに行き、ローストについてバリスタから教えてもらう(selcのコーヒーはここから買っていて、とても優しい知識豊富なアジア人のバリスタがいます)
- クラスメイトとペアで近くのカフェ二件に行き、ネットにレビューを書く(すごく楽しかったです)
- 最後の最後でハートとロゼッタのラテアート