私は東京に住んでいながら、北海道のアンアルウェンさんにサポートして頂きました。
その理由はアンアルウェンさんのもつ学校情報量、
エージェントさんとしての留学ノウハウやアドバイス、
そして何より松本さんの人柄にあります。
当初は、エージェントとは直接話せた方が良いと思い、都内の説明会に何度も足を運びました。
紹介して頂く学校は実績のある良い学校ばかりだったのですが、
学校はその後のワーホリ生活の分岐点(に加えてなかなかの出費)と考えると簡単には決められませんでした。
その後も色んなエージェントさん周りを続け、やっと希望にあった学校を見つけることができました。
じゃあその会社を通してその学校へ…となるところを、踏み出せなかったのは
そのエージェントさんが有料であったこと、また私の意見を待ってくれる印象がなかったことです。
当時仕事も忙しく、何度もくる電話に応対できないこともありました。
かつ優柔武断な性格上、考える時間が必要な私に対し、その電話は焦りにも繋がりました。
学校に関して自身で調べていたとき、アンアルウェンさんを知りました。
サポートが無料と知り、メールを送信しました。
学校に関しての質問したところ、自分が知りたかった以上の詳細メールを頂き
まず情報量に驚き!!実績や国際比率に加え、最近の傾向や学生さんからのお話しを元に
丁寧に教えてくださいました。
それからもどうしたらワーホリが充実したものになるかご相談し、
将来に繋げられるよう、学校に通うタイミングやコースの取り方を教えて頂きました。
お電話でお話することになったとき、
丁寧なメールの印象から、的確に質問しなきゃと気合を入れていた私ですが
松本さんの印象は明るく暖かく、まるで親戚の方と話しているようなテンションになりました。
表情が見えなくても安心を得られたこの電話で、サポートして頂こうと決めました!
ある日のこと、私の希望を具体的に話していくうちに、松本さんから衝撃的な言葉を頂くのです。
「鈴木様がその学校に通うのは、正直あまりお勧めではないかもしれません。」
「もしかすると、鈴木様が考えていらっしゃることと別な意見になってしまうかと
思いますが、今まで英語の勉強に携わってきたものとして、感じたことを書かせて
いただきますね。」
この言葉から始まり、松本さんはその語学学校の特徴と私の語学レベルを踏まえ、
他の学校が良いのではないかと提案してくれました。
松本さんが私に合うと思う学校の紹介と一緒に、
他校との組み合わせることやコースの順番など、私に本当に合うやり方を考えてくれました。
私がその学校に拘っていたこともあり、決して否定することなく。
エージェントさんとしては、このようなことは言いにくいと思いますが、
「海外に行く」ということを軽視せず、このチャンスを十二分に発揮できるようサポートしてくれる方です。だからこそ、厳しいことも言ってくださったのだと思います。
松本さんの考えは的を得ていて、私も納得し、他の学校に決めました。
(その学校に決めるのも、どれだけ電話に付き合って頂いたことか。)
実際、シドニーに来て、元々希望していた学校に体験授業を受けに行きましたが、
私に合っているのは最後に選んだ学校だと実感しました。
多くのエージェントさんと会ったからこそ言えるのかも分かりませんが…
親身になってくれる方はたくさんいらっしゃいました。
しかし、私自身になって考えてくれた人はなかなかいないと思います。
東京と北海道の差を感じたことは一度もありません。ましてや、シドニーと北海道の差も!
勉強に不安を持っている時や、親が賛成していないことなど、色々お話しを聞いて頂きました。
松本さん自身が努力して英語を勉強されているので、背中を押してもらえるときの心強さ!
アンアルウェンさんにお願いして心から良かったと思っていますし、感謝しています。